笠間市議会 2023-03-15 令和 5年第 1回定例会−03月15日-05号
8月にはNTTドコモ社との協定を締結しまして、9月から同社職員の受入れを開始し、10月には、福原だけに限ったものではないんですが、総務省事業を活用したスマートフォン教室を開始、また、動く市役所の実験、低速電動スクーターの実験、シェアサイクルのポートなどの設置を行いました。
8月にはNTTドコモ社との協定を締結しまして、9月から同社職員の受入れを開始し、10月には、福原だけに限ったものではないんですが、総務省事業を活用したスマートフォン教室を開始、また、動く市役所の実験、低速電動スクーターの実験、シェアサイクルのポートなどの設置を行いました。
高齢者を対象としたスマートフォン教室の開催といったことでございますが、今年度、ケーブルテレビ株式会社が主催するスマートフォン教室について、市も協力して連携して実施いたしたところでございます。デジタル弱者になりがちな高齢者向けのスマートフォン教室として、昨年の9月から10月にかけて、市内4か所で開催したという実績でございます。
〔総務部長 野口修一君 登壇〕 ◎総務部長(野口修一君) 私からは、小野田議員の2回目のご質問のうち、高齢者などシニア世代向けのスマートフォン教室の開催についてのお尋ねにお答え申し上げます。
市長の招集挨拶の中でも、ご高齢者のスマートフォン教室を民間業者と連携して進めるというのがありました。これは本当に市民サービスの向上につながっていくと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。
特に国の自治体デジタルトランスフォーメーション推進計画に掲げられている「情報システムの標準化・共通化」をはじめとする「行政手続のオンライン化」や「AI・RPAの利用推進」など、重点取組事項の推進による業務効率化を図るとともに、高齢者向けのスマートフォン教室を民間事業者と連携して開催するなど、情報格差対策を進め、市民サービスの向上に努めてまいります。
丁寧なスマートフォン教室の開催をすることで、スマートフォンの魅力を知ってもらうことも重要です。また、スマートフォン購入を進める購入費への支援ができないでしょうか。購入支援を進める施策が必要だと考えます。加えて、スマートフォンの貸出しを行うなどの思い切った取組を進めなければ情報格差の解消にはならず、格差が広がる一方だと考えます。本村の情報格差解消への取組について考えを伺います。
昨日の鈴木議員、植木議員の代表質問のお答えに重複となりますが、本村ではスマートフォンやパソコンを使いこなせないなど世代間等により生じる情報取得やサービス利用の格差を是正していくため、デジタル化推進に際し不慣れな方でも容易に操作ができる工夫や窓口での操作案内などに取り組むとともに、デジタル機器の利便性を理解していただき、使用できる方を増やしていくため、SNSやイベントでの啓発、関係団体と連携したスマートフォン教室
そのため、デジタル化推進に際し、不慣れな方でも容易に操作ができる工夫や窓口での操作案内などに取り組むとともに、デジタル機器の利便性を理解していただき、使用できる方を増やしていくため、SNSやイベントでの啓発、関係団体と連携したスマートフォン教室の開催など、誰もがデジタル化のメリットを享受できるよう取り組んでまいります。 以上でございます。 ○飛田静幸議長 鈴木昇議員。